プロがアドバイスするレインコート選びのポイント

用途によって選ぶレインコートも異なります。
ストレスが溜まらないように、しっかり選びましょう。

 

防水か撥水か、確認しましょう

レインコートには、防水加工のものと撥水(はっすい)加工のものがあります。
用途によって、撥水でよいのか、防水が必要か、が違ってきます。

「雨がしみてきて、服が湿ってしまう」というのは撥水加工のものです。

以下のような傘をさせない状況のときは、防水加工のものが適しています。
・自転車・オートバイ・お子さまの通園、通学
・スポーツ観戦・アウトドア・犬の散歩・屋外作業  

デザインも様々です。

スーツ型 上着とズボンのツーピース
ワンピース型 長いコート
ポンチョ型 ふんわりかぶるマント
パーカー型 おしりが隠れる程度の上着

 
用途に応じて最適なものを選ぶ必要があります。
どういう時に着たいのか、お店の人に相談して、アドバイスを受けましょう。
 

1年中着るものなので、大きめをチョイス

レインコートは一番上に着るものです。
そして1年中着るものなので、冬場、厚着をしたときのことなども考慮に入れましょう。
また、雨の中・狭いスペースで脱ぎ着しやすいように、大きめをお選びいただくのがよいでしょう。
 

購入の際には必ず試着をしましょう

同じサイズ表示でもメーカによって出来上がり寸法がかなり違います。
購入の際には必ず試着をしましょう。
試着ではボタンをきちんと止め、大きさだけでなく着心地や素材感も確認しましょう。
スーツタイプのものはズボンも履いて、動きに合わせた長さの確認をお忘れなく。

ゆとりを持たせて大きいサイズにすると、ズボン裾がどうしても長くなります。
当店ではお買い上げいただいたレインスーツは、ズボンの裾上げをいたしますのでお申し付けください。
 


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